2010年11月11日木曜日

4巻の頭蓋骨の正体

 色々考えてたら4巻の頭蓋骨の正体について思い当たりました。
 僕はあの頭蓋骨は1巻の回想シーンに出てきた「マナの魔道式ボディ」ではないかと思います。
 根拠は、
1.一巻の回想シーンでアレンの左目に傷をつけている。

2.頭蓋骨が入った瞬間にマナがアレンの意識の中に出てきている。

3.198夜の左目の反応。これは明らかにマナのもの。

4.4巻で「感覚が・・・戻ってきた・・・・」は、おそらくネアの拒絶反応?(確証無し)

というものですが、そうなると198夜のマナはネアを凌駕する存在ということになりますね。
ってことは・・・モヤシッ子さんのブログで言われてた「アレンの中に居るノア」って、まさかマナ?
この辺は完全に自分の妄想ですのでお気になさらず!!!!

2 件のコメント:

  1. 今日はfangさん。
    こういう基本設定にかかわる事って各人がいろんな説を述べられているので混乱しますが楽しいですよね!

    挙げられた1巻の“マナ破壊”、4~5巻の“左目復活”、198夜の“結界破壊→左目再起動”。
    素直に読んで行けばfangさんの、「頭蓋骨=マナの魔導式ボディ」でいいと思いますよ。私は賛成です。

    マナがアクマにされた時、前から仕組んでいたのかその場の判断だったのかは分かりませんが、傷つけられたアレンの左目から、発動した左腕に刈り取られた頭蓋骨だけが侵入したんじゃなかったかと。よくアレンの左目が作動する時の描写で、機械の歯車的なものが出てきますし。

    ただ4.で挙げられた「感覚が戻ってきた」は、そのままマナの力が復活した感覚ではないかと思います。
    「タダイマ アレン」は、3巻でリーバーさんの言葉でアレンが思い出したマナの「おかえり」と被るんですよね~・・
    で、「闇ガ“戻ッテキタヨ”」ですから。

    198夜では左目のマナが復活したとたんネアが引き下がったのは明らかですよね。むりやり引き戻されたのか何かあって自主的にしぶしぶ引き下がったのかは分かりませんが。とりあえず拮抗する双方の力がアレンに内在している事は確かでしょうが、マナとネアは死に別れるまでずっと協力し合った仲なのに意味わからん。役割分担表でもあるのか(笑)


    ・・・とりあえず私の解釈はこんなですが、左目の機能はそのまま中のマナの頭蓋骨からくるものと思っているので「左目=イノセンス」説は取ってません。マナがノアとも考えてはおりません。今の所はね(簡単に覆るかもですよw)。

    下手な説明を長々してしまいました。ご意見宜しく。
    失礼しました<(_ _)>

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  2. 賛成のご意見ありがとうございますキャンピー様。大変参考になりました。確かにマナがノアである確証は無いんですよね・・・もしそうだとしたら「15番目」になってしまいますし。
     だから、マナは神の使いであろうネアを止めるほどの力を持った存在か、ネアと結託した存在でしょうか。ただの一般人ではなさそうですよね。

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