2010年12月26日日曜日

「第三の神の結晶」説とネア覚醒の条件

 休みにうつつを抜かし、寝てばっかですっかり更新できてませんでした。すいませんm(_)m
 でもfangのDグレ脳は休眠していません。そこで考えたことがあります。
 ネアが覚醒したのは神田に刺されたからですが、そういえば今までイノセンスに傷つけられたことはありましたよね。1巻から何度も。では、なぜネアがあの拍子に覚醒したのか。思いついたのは2つです。
1.許容量オーバー

2.伯爵側と教団側へのカモフラージュ

3.メモリーを移植された時期が方舟の部屋に入ったときだったから以前の攻撃は関係ない

1.は単純に許容量があり、神田の攻撃で許容量をオーバーし、ネアが覚醒した、と言う考えです。

2.は「第三の神の結晶」であった場合の特例。伯爵側と教団側にイレギュラーともとれる「第三の神の結晶」を隠すためにわざと伯爵が狙ったタイミング=神田に刺されるのを待って覚醒した。

3.はメモリーを移植されたのが方舟の部屋に入ったときだった場合。それなら、イノセンスとかに攻撃されていたのはメモリー移植の前、ということになり、許容量はそんなに大きくないと言うことになります。

個人的に押してるのは2なんです。アレン=伯爵説・左腕ネアメモリー説を押してるとどうも2を推薦したくなるんですが、今回は(というかいつもですが)は別の可能性を考えて見ました。
 でも、許容量オーバーだったらタイミング良すぎでしょ・・・・・さすがに伯爵が狙ってたタイミングにきっかり覚醒、というのはちょっと・・・
 ま、この辺は完全にfangの主観ですけどね;(スキンの件もあるしそういうことが無いとも言えない)
 長々ありがとうございました><

2 件のコメント:

  1. キャンピー2010年12月27日 9:29

    fangさん今日は。(それにしても自分ばっか投稿してるのが気になりますね~(-_-;)カウンター見る限り沢山ご覧になってる方がいるはずなんですが・・)長いです。

    今日はネア覚醒のお話で。

    私は基本的には1、の説を押します。17巻でクロスが14番目の話を初めてした時そういう内容でしたよね。放っておいても徐々に侵触は進行して行っていずれは14番目に成り果ててしまうのだと。
    更に今回は、それを踏まえて千年伯爵が仕掛けた“アレン退団パーティー(=14番目を衆人環視の中本格覚醒させる)”により人工的にそれを促進させたと言う事で、具体的にはノア側の作った結界でアレンの左目の機能を塞いだ状況が一番の要因になったと思います。

    話が溯りますが、ティモシー初登場のハースト孤児院。スカルが仕掛けていた結界は、アレン達を閉じ込め外からの援軍をなくし、方舟ゲートで逃れる事も出来ない状況を目的に作られたようですが、その中では彼の左目の機能(=アクマの魂を見る)も使えなくなりました(後にマリとの会話であの時のサードの腕に吸い込まれたアクマの魂はどうなったのかな?なんて言ってましたから)。その状況下で自分のイノセンスに刺されたアレンから14番目が出てきた所を伯爵は見てしまい、左目のもう1つの機能(=14番目覚醒を抑えるストッパー)にも気付き、今回の作戦に及んだのでしょう。

    要は
    “ノアの結界はアレンの左目の機能を塞ぐ”
    “左目の機能は(今分かっているだけでも)「アクマの魂を見る事」「14番目を表出させないためのストッパー役」の2つある”
    ということで。

    でも、今度はティムキャンピーが結界破りを果たしてくれました。そのお陰で機能復活。殆ど出かかった14番目とアレンがみるみる交代を遂げ、アクマ化したアルマの魂が初めて見えるようになりました。
    ここもちょっと引っかかったのですが、ハースト孤児院の結界は、なんでティムが壊してくれなかったのか?つまり、あの強力ビームも、結界の中に入ってしまえば出せないって事みたいですね。

    これだけアレンとティムが頑張って14番目をねじこんだものの、この事件を経て侵触がまた一段と深くなってしまったんですね。突然ここでアレンに再会したリンクが、少し前ヨルダンにいた時と比べても明らかに違う“気”を感じたことからも。

    201夜ラストで絶望の淵のアレン。過去何度も彼の意思力が覚醒を抑えてきた事を思えば、今やる気を失わせる事がどんな恐ろしい結果を招くか・・・今後が心配ですね。それでは。

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  2.  やっぱり、左目が封じられてストッパーが無くなったせいで、今まで緩やかだったネアの侵食が一気に加速して許容量をオーバーしたみたいですね。
     確かに、アレンの意志力で今まで抑えてきてましたからね・・・アレンの意志力を失わせたら一気にネア覚醒ルートに行ってしまうかもしれません。
     次号で何か良い展開があれば良いんですが・・・・・・

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